もの作りからできる環境問題への取り組み
経済が豊かになる一方で様々な種類の環境問題が浮き彫りになっています。
我々が携わる繊維産業も環境に対して大きな影響を与えてしまっている事も事実として受け止めなければいけません。
弊社ではサスティナブルな未来・業界を支える為以前よりオーガニックコットンをはじめとする植物由来の繊維やペッポボトル再生糸、また近年ではバイオマスプラスチック繊維などを積極的に取り入れると共にご提案させて頂き、お客様と共に持続可能な業界の実現を目指して参りました。
まずはやってみる!
持続可能な社会を目指し今後も紐作りから出来る事があると信じて。
具体的取り組み①
従来の石油由来の製品から植物由来の製品への商品提案強化として弊社ではお客様への提案商品として積極的に植物由来の商品やリサイクル商品のご提案を行っております。
従来のコスト重視の安価な商品だけではこの先本当の持続可能な社会の実現は不可能と考えています。例えば貧困地域の原綿生産国、生産者のフェアトレードによる綿糸を使用する。オーガニックな製法によって環境問題に取り組む綿糸を使用する。など、コスト優先ではなくSDGsを基軸としたグローバルな視点でもの作りに挑戦をしています。
具体的取り組み②
また、女性の活躍できる会社であるように!としても注力をしています。
もともと唐琴地域は古くから織物産業が盛んで地域産業の担い手として女性が活躍していた地域でありました。弊社も女性の比率が全体の8割と、女性に活躍していただかないと成長することが出来ません。そのため子育てやお子様の行事などでも気兼ねなくお休みを取って頂けるよう社員全員で協力し、何かあればフォローアップを計っています。
また定年を過ぎてもまだまだ元気に働きたい!という元気なシニアの方々も元気に働いていただけるよう職場環境を常に改善しています。
SDGsの根幹でもある「誰一人取り残さない社会の実現」に向け小さなことから取り組んでいます。